北の大地で研修中 ニポラー日記
家庭医・総合医をめざして北海道の各地でニポラー(ニポポ研修医ニポポ研修OB)が活躍中です。 そのニポラー(研修医とOB医師)と指導医の日記です。楽しんでお読みください 。
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2010
10,18
18:31
家庭医専門医3
CATEGORY[家庭医関連]
試験会場は東京医療センター。駅から遠くて辟易した。しかも東京は暑くて困った。開始
30
分ほど前には現地に着いたのだが、すでにほとんどの受験者が集合しており驚いた。
2
チームくらいに受験者が分けられていたのだが、それでも
50
人ほどはいたと思うので総受験者数は
100
名くらいだろうか。
皆、それぞれに待つ。教科書をひろげる者、プリントに見入る者、何をしていいかわからず笑顔で興奮している者。いろいろ。なんだか勉強している人が多くてまたびっくり。勉強することがあったんだ、という感じ。
2
回目だからおんなものか。
私の試験の最初は
CSA
(
clinical skill assessment
)。決められた時間で何ヵ所かのブースを回り、臨床技能?を評価されるというもの。
なんだっけ…エボラ出血熱の治療、ES細胞の臨床応用、「消えた年金」の医療行政への影響・・・嘘。ほんとは思春期の人の診察、うつ病の人の診察、たばこ止めたい人、海外帰りの胃腸炎、介護保険の必要な人、また介護保険の記載、縫合の実地試験、あとは忘れた。最初はどれくらいの時間の試験かもよく知らなかったので最初の医療面接が終わってから試験監督(名前は記載しないがその世界では有名な人)に
「何分の試験ですか。」
と聞いたらすごく軽蔑した目で見られた。悔しい。
試験自体はよくわからないうちに終わった。一体何がどんな基準で評価されるのか。ようわからん。全部で
2-3
時間だったか、一ブース
12
分とあとから知った。しゃべり倒した印象で、あいまあいまにときどきお茶を飲んだ。白衣、医療用手袋、聴診器は各自持参。そのくせ聴診器は使う機会がなかった。わざわざ北海道からいいのを持って行ったのに。背広を着ている人もいたがそうでない人の方が多かった。
要するにいつもの外来風景を再現すればいいということ。私には何を求められているのかよくわからなかったので、いつもどおりにした。
ところでこの面接試験、いつかネタ切れにならないだろうか。だいたい似通った面接になりそうな予感。試験の回数を重ねるごとにおそらくは洗練された医療面接が求められるようになるだろう。だから受験者はたいへんになるだろうと思う。まあ、僕が心配することではないかもしれないが・・・(関係者がこの文章を見ていないことを望む)。
筆記試験は次回また。
[2回]
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